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弥生の空に
夢で未来を視る少女が、夢で出会えない青年を想う。
虹ノ宮市には、昔から数多くの怪異が存在していた。その元凶となっていたのは、妖狐の封印された「呪石」にあった。
悪夢のせいで警戒心の強くなった莉世。元々は好奇心旺盛だったが、新しい環境では大人しく生活しようと決める。だがある日、仲間の誘いを断れずに神隠しに遭うと噂のある神社へ行くことに。鳥居の前に辿り着いた瞬間、来たこともない場所なのに莉世はデジャウを感じる。「ダメ、これは危ないやつ。入ったら確実に何かが起こる」
※一部軽度のホラー表現、流血描写があります。
※この物語はフィクションです。実在の人物、組織などとは一切関係ありません。
☆キャラクター

南雲 莉世
警戒心が強い。

日向
鬼神:丑 リーダー格。

北条 蒼
寡黙な美少年。

松風
鬼神:酉 爽やか。

東 佐之助
恐いもの知らず。

左門
鬼神:申 男気。

西久保 和奏
プライドが高い。

操
鬼神:辰 無口。

白髪の青年
謎。

八角
鬼神:戌 ツンデレ。

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