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  • 執筆者の写真成瀬 紫苑

6/26人裏ゲーム進捗

成瀬です。

また自分の為のゲーム備忘録です。


***


現在の進捗。

最低限ストーリーに必要なマップの構築は、ほぼ完了しました。



「ほぼ」というのは、序章で使う表のマップと裏街道一通りだけだからです。四章と終章を入れるともっと増えます。折りたたんだりしているので実際はもっとあります。探索ゲーだから仕方ないとはいえ、初心者がするべきじゃないとは重々理解しておる…。

前回マップチップが完成したとか言っていたけど、もちろん全然足りませんでした。


とはいうものの、マップの土地はできたことで、イベントストーリーを進めています。現在は第1章の終盤まで構築完了!本編は完結しているものの小説版からゲーム向きにかなり改稿しているので結局は推敲に時間がかかるだろうことは目に見えておる。



第一章の某シーン。メイもガラクも登場し始めています。(ガラク立ってますが、まだ座っているキャラチップを作成していないからです…)

ストーリーと、ウェイトやエフェクト、サウンドの挿入などの簡単な演出を組み込んでいます。テストプレイしてバグを取り除いての繰り返しですが、ま~ゲーム制作楽しいね!

場面に合わせて BGMを選んでいるんですが、本当に素敵な音楽ばかりで早くプレイしてもらいたいなーという気持ちです。仕事の合間に寝る間も惜しんで制作しています。ちゃんとプログラムしたものが機能されるとヤッタ~と達成感得られます。



これがその一部。ドアの開くアニメーションと前回唸っていた鏡表現。

二つとも公式コモンは複数あったのですが、上手く導入できず…先人たちの知恵を参考に一から組み立てました。ぶっちゃけこの二つの導入で一日近く費やした。


特に鏡が上手くいった時はガッツポーズしました。ちゃんと歩行グラに合わせて鏡像も動くんですよ。

仕組みは、遠景とイベントチップの間に主人公の反転させた姿を映すものです。鏡部分のマップチップはくりぬき、くりぬいた部分を遠景で表示しています。

何度も匙投げそうになりましたが…この作品で鏡は妥協できなかった…。

時間はかかりましたが、仕組みは理解できたので良し。例えば鏡像のピクチャを別画像に差し替えたりホラー表現では汎用性高そうだな~と思いました。


扉の開くアニメーションも導入することができました。こちらもコモンが上手く使えず…結局変数操作で表示することにしました。

多分もっと簡単な方法があるはずなんですけどね…自分にできるところからやっていきます…。結果良ければすべてよし。


ちなみに前回コモンで弄ったフォントサイズ。可変データベースで簡単に変更できると気付きました。

でも、文字表示速度やウィンドウ辺りのイベントを弄るのはコモンの方を弄るしかなさそうです。



しばらくはイベントストーリー進めていくので備忘録として残すことはなさそうかな!今月中にはストーリーは終わらせたい!演出強化に入ったらまたメモ代わりに残していきます。

(システム関連の内容ばかりとはいえ、念の為表記しておきますが…ゲームで作品を楽しんでいただきたいのでスクショも最低限、ネタバレはもちろんしませんので)


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