成瀬 紫苑
白金玲央 HappyBirthday2021
8月28日は『恋愛×ゲーム』の第2章メインキャラ
白金玲央の誕生日です!おめでとう!

金髪の城島である玲央と黒髪の玲央はもはや他人として認識しておる。(同一人物です)
キャラクター絵書くときも基本的に玲央二人いるんですよね~…外見は重要だと言う亮平の理屈がしみじみわかるなと。

紅茶派と言っていたのでミルクティーと、細すぎるんで肉をつけるために肉(チキン)を渡しました。
高校生なんだからちゃんと昼ごはん食べなきゃダメだろ!
玲央の誕生日はバイオリンの日から決まりました。
もうこの日しかないだろ、と迷うことなく決めたんですが、よく考えたら玲央が「城島」として紫野学園高校の生徒としている間に誕生日を迎えていたことになるんですよね。地元にいなくても人望ありそうだから連絡は沢山来たんだろうな~
容姿端麗で頭も良く、財閥の息子に天才バイオリニスト、と欠点がない完璧人間でしたが、彼女の寧々に永遠印をつけられたことで強制的に恋愛ゲームをさせられる羽目になります。こう考えると玲央不憫なんだよな…。
恋愛ゲームのカウント条件的にも軽い女好きになる必要だと考え、外見をガラッと変えて城島というキャラクターを生み出します。
なので彼が本格的に恋愛ゲームを始めた【 7月12日 】が、ある意味「城島玲央」の誕生日だとも言えるんですよね。
頭が良くて社交力も高いおかげで、2ヶ月に20人というクリアラインをあっさりとクリアして行きますが、もっと難易度の高い対象に手を出そうと考えてしまい、応援合戦をきっかけに唯や桃山たちとの関係が近づいていきます。
桃山に「城島」というキャラクターを演じている中に潜む玲央という本来の彼を見つけ出されたことで、玲央は悔しくなり絶対攻略するぞとなるんですが、気づけば桃山のことが本気で好きになってしまいました。
完璧人間で基本人より秀でた位置にいる人間だったんで、相当悔しかったんだろうな。
恋愛ゲームはクリアするんですが、何だか勝った気分がしないんですよね。試合に勝って勝負に負けるってやつです。
とはいうものの罰ゲームなので、本番はこれから。もちろん玲央はきっちり対策を行いますが、そのせいで完全に終了後も頭が茫然としてしまいます。
最終的に永遠印が廃止されて記憶が全て蘇ると、玲央は連絡先も知らないのに桃山の元へ向かいます。それだけ感情に動かされるほど彼にとったら桃山のことが大切だったんだろうな。
桃山の誕生日の時にも書きましたが、桃山は玉の輿になるんですよね。完璧人間だけど彼女にだけには敵わない、という関係性すごく好きです。
この後、二人がどんな生活をしているのか気になります。
余談をすれば、恋ゲの原案では「喜島丈(キジマジョウ)」と言う名前で、優男的な性格なんですが、楽斗原と犬猿の仲的な存在で出てきたんですよね。今考えると想像できないな。
でも原案でも、実は恋ゲプレイヤーという設定はあったので、そこはそのまま引き継がれています。
玲央は「城島」というキャラクターを生み出しているだけに、自キャラの中でも一番キャラクターらしいキャラと言えます。桃山を心の底から幸せにしてあげてくれよ。
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次の誕生日は10月1日の赤いの誕生日です。(本当は9月6日に美子の誕生日なのですが、一応まだ正式に決まってないので)9月丸々空きますな!
彼は本当にサブキャラとしてしか考えていなかったんですが、飄々としているところが自分の中でも好きなキャラになったのでまたお祝いします!