• 成瀬 紫苑

ガラク HappyBirthday

10月27日は『人間裏街道』の

ガラクこと城陽我楽の誕生日です。



本の虫であることと不健康そうだから栄養のつくものを。裏街道の住民は食事を行わないので中々チョイスが難しい。



10月27日は読書の日です。図書館の中に引きこもっている読書の虫なのでこの日しかなかったです。


元々子役から活躍していた俳優だったことで、垢抜けた綺麗な容姿をしてます。それは裏街道にたどり着いた今でも変わらず、目が黒くなっていようともアリスは彼のことをきれいだと感じます。

かっこいい、というより美人、の印象かな。

基本的に容姿がきれいだと明言するキャラは、一作につき男女各一人ずつと決めているんですが、彼はもちろんその枠に入ります。他の作品のメンズで言えば、恋ゲの玲央、オクリモノの秋月、気ま恋の蓮が当たり、それぞれ系統は違うんですが、その中でも綺麗な部類に入るんじゃないのかな、と。

以前過去漫画を載せた際にも記載(したかな?)したんですが、人裏は成瀬が高校生の時に生まれた作品で、その時からガラクの名前もビジュアルも全く変わっていないんですよね。

なので何で白髪なんだろう、とか編み込みしてるんだろう、とか思うんですが…もはや自分の中で彼はこれ、と固まっていたのでそれで採用されています。多分、暗いから色素が抜けたんだろう(適当)

死にたがりのアリスに対して、ガラクは生きたがりという位置付けに当たります。

嫉妬から身体を傷つけられ、そのキズは今もなお消えることがなく、そのことから仕事を辞めざるを得なくなります。

負の連鎖は途切れず、仕事がなくなったことでガラクの母が豹変し、散々彼を虐待した挙句彼女は電車に飛び込みます。

頼りにできる人もおらず、自身も自殺を決めるも恐怖から足が竦み、気付けば裏街道にたどり着きます。

凄惨な過去を送ってきましたが、裏街道には何もなく、生きた心地がしないから、と残酷な表の世界へ帰ろうと考えます。

とはいえ、過去が過去なだけに、戦う武器を手に入れようとまずは大量の知識を手に入れる為に図書館であらゆる本を読みまくります。

勝手な妄想ですが、ただ専門書を読み漁るのではなく文学作品も読んでいたのは、恐らくアリスと同じ思考だったんだと思います。

アリスはミステリーやホラーばかり呼んでいましたが、実際、初めの自殺の際に知識がなかったことから、そのジャンルが好きだから読んでいたわけじゃないんですよね。

ただなぜそういう行動に走ったのか、そこに至るまでの感情が知りたかったからだと思います。

ガラクも同じで、何故そういう行動に走ったのか、そういったパターンをいくつも頭に入れておくことで戦う武器になるんだと考えたんだと思います。

彼は元俳優であることから、シナリオがある方が頭に残りやすいでしょうし。


知識は手に入れたとはいえ、それを実践するところがないので彼は大量の知識だけもっと頭でっかちな状態なんですよね。その為、表の世界でアリスと再会した時に世間知らずな行動を取ります。

本編でも言ってましたが、知識はたくさんあれど、順応するには時間がかかるようです。だから彼は知識が豊富なだけで、賢いキャラではないです。


原案ではガラクは表の世界に帰ってこれず、メリバっぽい感じだったのですが(この作品も捉えようによったらそう見えるのかな…)本作だけで完結できる納得できる形に仕上げられたのでよかったです。

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次回は4日後のハロウィンにフロム人間の歌姫、夏原の誕生日です。

実は彼女も深い付き合いのあるキャラなのでまたお祝いします!